長女はもうすぐ小学校4年生で、公文に通わせています。
3年生の秋から通わせているので約半年ほどになります。
国語と算数を習っており、国語がDで算数はCです。
気になった出来事を残しておこうと思います。
公文で出された宿題の回答を見てちょっと気になったので聞いてみました。
私 「保護の”護”って習ってないよね?」
長女「習ってないよ。」
私 「そういうのも問題で出るんだねぇ。」
長女「そうだよ、(別の問題を指して)例えばこの”双眼鏡”って漢字も全部習ってないし。そういうの困るんだよ😩でもフリガナあるし。」
・・・まあ、そうか。
今までは国語のほうが算数よりも得意でしたが、最近は、算数のほうが好きなようです。
算数の計算問題がだいぶ理解できたことで簡単になってすらすら解けるようになったけれど、国語は読解問題が難しいと感じているようです。
ときどき「この問題わからない」と解き方を聞いてきます。
実際、回答を見ると間違っていることも多く、なぜ間違っているかをこちらが説明しても理解ができずちょっと停滞している感じです。
例えば、ある文章を読んでそれを要約するとどうなるかという問題で、要約文の穴埋めをするものがありました。
文章の内容は、、、
昔、北アメリカでは大草原があってバイソンやプレーリードッグが生息していたけれど
人間たちが銃などで殺してしまい、代わりに牛がかわれる(飼われる)ようになった。
生態系が壊されたことで北アメリカは荒野に変わってしまったというような内容で
問題文は「北アメリカの○○は○○に変わってしまった。」の○○を答えるものでしたが、その回答には「北アメリカの“大草原”は“牛”に変わってしまった。」🐄と書いていました。( 正解は「北アメリカの“大草原”は“荒野”に変わってしまった。」です。念のため。 )
「なんで😲」と思わず笑ってしまいました。
ウシが飼われるようになったという内容が
変わってしまった=飼わってしまった、と捉えたようです。( 飼わってしまった 、という言葉は日本語としておかしいですがそれが判断できないようです。)
文章を一緒に読み直したり、図を描きながら説明したり、”飼われるようになった”という意味を教えてあげたりしました。最後はなんとなく理解(納得)した、と思います。
少しずつでも読解力が身についてくれると学力も上がると思いますので、公文を引き続きがんばってほしいです。
コメント